売り上げが下がりそうでヤバいときほど、お金を使った方がいい。

あと、儲けが少ない割に面倒くさいクライアントは、この際だからお断りしたほうがいい。

ヤバいときこそ、選択と集中が必要

売り上げが落ちているのに現状を維持しようとしても疲れるだけで、売り上げは回復せず、いずれ現状すら維持できなくなる。

なので、お金がなくなりそうなときほど、事前にお金を使った方がいい。

逆に、お金が貯まりそうなときは黙って貯めておいた方がいい。

つまり「逆張り」

ところが、普通のひとはピンチの時に逆張りができない。

お金があるときほど使ってしまい、お金がなくなると出費をセーブしてしまう。

ところが、お金は使わないと入ってこないようにできている。

だからピンチのときこそお金を使って、可能性を広げたり新規事業を開拓しないと、いずれしぼんでなくなってしまう。

お金があまっているとき注意すること

お金が余っているときにムリにお金を使おうとすると、贅沢品やブランド品を買ってしまう。

ピンチのときだったらブランド品なんて買わないだろうが、余裕があるときはブレーキが効かなくなってしまうものである。

お金が貯まってきたなら、しばらくはそのまま貯めておいたほうがいい。間違ってもキャバクラには近づくな。

キャッシュ管理は超重要

資金繰りや支払い予定をちゃんと管理していないと、使える金額の予測が難しい。

いつくるかわからないピンチのために、普段からキャッシュの管理をしておこう。

僕の息子に残すメモ

お金はなくなる前に投資的に使おう。
それが無駄遣いでなければ、たいていは返ってくる。